■このブログは2020年6月27日に書きました。
こんにちは!
ソバネコです。
このブログは、
元プロボクサーで現在デザイナーである、ソバネコがプロデザイナーの視点からデザインについて書いたブログです。
今回は、写真加工と合成レタッチが確実に上達するおすすめデザイン本ついて書いています。
プロデザイナーがおすすめするタイポグラフィーのデザイン本
今回は、フォントやタイポグラフィーなどの「文字」について僕が読んで参考になった、または為になった本を紹介します。
フォントをうまく扱うのは、センスもあるかもしませんがそのほとんどは知識からくる部分が多いので、できるだけ、フォントについての知見が深い方が書かれた本を読みと勉強になると思います。
また、デザインの他の要素についてはこちらにまとめましたので、よかったらどうぞ。
デザインが確実に上手くなる!デザイン本のおすすめランキング5選 レイアウト編!
ロゴデザインが上手くなるならコレ!上達するデザイン本のおすすめランキング5選!
デザイナーに!写真加工と合成レタッチが確実に上達!おすすめデザイン本4選
【第4位】タイポグラフィーの基本ルール
画像出典:アマゾン
発行 | ソフトバンククリエイティブ |
価格 | 1,980円+税 |
フォントとはなんなのか?という初歩的なところから丁寧に説明している本です。
文字を作るタイポグラフィーもそうですが、デザインする上で避けて通れない文字組みにも詳しく触れているので、文字組みがうまくできない人にも為になります。
初心者から上級者まで幅広い層に必要となる良い本です。
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【第3位】ハイグレード・デザインフォント
著者 | 甲谷 一 |
価格 | 3,500円+税 |
この本は、ちょっとマニアックな本で、オリジナルの欧文フォントが多数収録されています。
タイポグラフィーに精通されている甲谷一さんが書かれており、初心者よりもデザイナー中~上級者向け。一癖も二癖もある面白いフォントばかりで、CD付属のため気に入ったフォントがあればすぐに使えるのが良いです。
ありきたりなフォントに飽きた人には刺激になるかと思います。
【第2位】欧文書体 その背景と使い方
画像出典:アマゾン
著者 | 小林 章 |
価格 | 2,500円+税 |
欧文書体を知りたいなら、コレを読め!というぐらいの良書。
著者は日本のタイポグラファーの第一人者である小林 章さんです。
本の構成は、欧文書体の成り立ちから始まり、色々な書体の紹介や実践的な文字組みなどストーリーで読めるので、フォント好きな人なら眺めているだけでも面白いはず。
買って損がない本です。
【第1位】フォントのふしぎ
画像出典:アマゾン
著者 | 小林 章 |
価格 | 2,000円+税 |
この本も、小林 章さんが書いた本です。
「ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?」をテーマにして、フォントの不思議をわかりやすく解説されています。
専門的な内容もありますが、デザイナーじゃない人でもわかるように書かれているので、どんな人にも読んでほしい本。
特に面白いのはグッチやエルメスなどの高級ブランドのロゴマークが、特別なことをしていないのに、なんであんなにかっこいいのか!?を論理的に説明しているので読むとスッキリします。
この本も、買って損がない本の一つ。
■ デザインについてこちらもチェック!
まとめ
今回は、デザインでフォントやタイポグラフィーについて知りたい、学びたい人向けのおすすめデザイン本について書きました。
いかがでしたでしょうか?
フォントについて学びたい場合、たくさんの本がありますが、著名なデザイナーの本を読むのもアリだと思います。深い知識と知見を吸収できるのでお得ですよ!
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