■このブログは2020年4月4日に書きました。
こんにちは!
ソバネコです。
このブログは、
元プロボクサーで現在デザイナーである、ソバネコがプロデザイナーの視点からデザインに関わることについて書いたブログです。
今回は、写真素材サイト シャッターストックの画像検索について、特徴やちょっとしたコツなどを解説しています。
画像検索とは?
僕はデザイナーという職業柄、普段からよくシャッターストック(以下SS)を使っていますが、なかなか思い通りの写真が出てこない時があります。
そんな時に使っている検索方法を解説します。
検索は基本的に「文字検索」が精度が高く良いのですが、どうしても見つからないなーという場合は
画像検索
をオススメします。
最近はどの写真素材サイトでも画像検索を使えますが、恐らく初めて搭載したのはSSではないかと思います。
この検索は
検索窓に文字ではなく、欲しいと思う写真と似ている写真をクリック&ドロップする
ことでできます。
これだけで、欲しい写真の検索できます。
具体的な方法を見ていきましょう。
画像検索のやり方
やり方は非常に簡単。
まずは、自分が欲しいと思うイメージに近い写真をネットから探します。
例えば「猫」の場合でやってみましょう。
ここから自分の好きな写真を探します。簡単ですよね!
画像検索の特徴
簡単に探せる画像検索ですが、うまく探すにはちょっとしたコツがあり、向き不向きもあリます。
画像検索がうまくいく写真
画像検索に合う写真は、
・対象がハッキリと何だか分かる写真
・対象が見切れていない写真
などを選ぶと、うまく検索してくれます。
例えば猫だったりコップだったりと対象はなんでもいいんですが、
写真の中でハッキリと形が分かるもの。
このような写真は画像検索しやすいです。
また、上の猫の画像検索でもわかるように、検索結果には犬も混じってますよね。
この場合、犬の毛並みの白さと形が猫に似ているのでSSのAIが犬を類似だと思って引っ張ってきます。この辺りの検索精度が荒いことは画像検索にはよくあります。
画像検索が苦手な写真
画像検索が苦手な写真はズバリ、
・抽象的なもの
・対象がハッキリと分からないもの
などを選ぶと、うまく検索できません。
画像検索は写真の特徴をSSのAIが自動的に識別するので、対象がハッキリしない写真は似たような形で関連するものを検索してしまいます。
これらの写真は文字で検索する複数ワード検索や英語検索などで探した方が見つかりやすいです。
画像検索のコツ
上で書いたように、画像検索を使う場合はなるべく
・何の写真か分かりやすい
・対象がハッキリしている
ような写真を意識的に探して、イメージに合うものを検索すると上手くいきます。
また、この画像検索にプラスして文字検索も使いこなすと、より欲しい写真を見つける精度が高くなります。
文字検索については、僕が仕事でよく使っているコツが3つあるので紹介しますね。
❶ まずはこの方法で検索! | 複数ワード検索 |
❷ それでもダメならこれで! | 類似写真検索 |
❸ 最終手段!これならいける! | 英語検索 |
これらの検索方法も使いこなすと、かなり検索精度が高くなり、かつ時短にもなるので検索がうまくできない人にはおすすめです。
詳細は下の記事にまとめました。
シャッターストックで検索できない時はコレ!登録方法や料金も徹底解説!
■ シャッターストックについてこちらもチェック!
まとめ
今回は、写真素材サイト シャッターストックの画像検索について書きました。
いかがでしたでしょうか?
写真素材サイトはたくさんの写真がありますが、検索を上手く活用できないと良い写真に巡り会えません。
なので、検索がうまくいかない人は今回の検索方法をぜひ試してみてください!
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