■このブログは2020年4月18日に書きました。
こんにちは!
ソバネコです。
このブログは、
元プロボクサーで現在デザイナーである、ソバネコがプロデザイナーの視点からデザインに関わることについて書いたブログです。
今回は、有料写真素材 シャッターストックについて書いています。
シャッターストックで写真を販売できるの?
写真素材サイトのシャッターストック(以下SS)は、写真を購入する以外に写真を自分から売ることもできます。
この制度をSSでは「コントリビューター」と呼びます。
また、売れる素材は写真以外に動画やイラストもOKですが、今回は写真について書きます。
写真 / ベクター画像 / イラスト / 動画
上記の素材なら販売できます。
報酬はどのくらい?
報酬は自分の写真が利用者にダウンロードされた場合に発生される仕組みです。
そして、寄稿者(写真を売った人)に入る費用はこちら。
寄稿者としての報酬総額 | 月額定額プランの画像 | オンデマンド画像 (小/中) | オンデマンド画像(全サイズ) |
$0~$500 | $0.25 | $0.81 | $1.88 |
$500~$3,000 | $0.33 | $1.07 | $2.48 |
$3,000~$10,000 | $0.36 | $1.17 | $2.70 |
$10,000以上 | $0.38 | $1.24 | $2.85 |
寄稿者にはランクがあり、自分がどのくらい写真を販売したかで報酬が変わります。
SS内で売れば売るほど、1枚あたりの単価は上がっていくんですね。
例えば、自分の写真が初めて売れた場合、ランクは「$0~$500」です。「月額定額プランの画像」が売れたら、
1枚あたり「$0.25」=「約26円」!
う、うーん。。。これは、安いのか高いのか??
かなりの数を裁かないとなかなか難しい印象です。
SSでしっかりと収益を出すなら、使える画像をたくさん投稿する必要がありますね。
販売した時の詳しい報酬単価はこちらにまとめました。よかったらご覧ください。
シャッターストックで販売した時の報酬額は?ダウンロードされたらいくら?
販売するには登録が必要
では実際にコントリビューターになって、写真を販売するにはどうすればいいでしょうか?
販売するにはSSに登録する必要があるので、順を追って説明します。
※登録は無料なので安心してください。
作品を投稿する「コントリビューター」側の画面に移動します。
【注意】 名前の入力は「ローマ字」で、苗字→名前の順に入れます。漢字だと弾かれます!
【ここでも注意】 住所も全て「ローマ字」で記載します。ローマ字での住所記載方法がわからない場合、こちらのサイトがわかりやすいので使ってみてください。
左上に「shutterstock contributor」と書いてありますね。この画面から画像をアップできます。
2020年4月の状況
ダッシュボードを見ると、ここでも新型コロナの影響が出てます。
通常、写真をアップロードして審査をすると早いときはすぐに審査結果が出るんですが、今は新型コロナの影響で通常よりも数倍、審査に時間がかかります。
また、新型コロナの影響かはわかりませんが、自分が投稿できる写真お数にも制限がかかっています。
一時的な状況だと思いますが、これから写真を投稿して頑張るぞ!思っている人は気長にやったほうがいいかもしれません。
■ シャッターストックについてこちらもチェック!
まとめ
今回は、有料写真素材 シャッターストックの画像は1枚から単品で購入できるのか?また1枚あたりの単価はいくらか?について書きました。
いかがでしたでしょうか?
SSは画像を1点では購入できないですが、1点あたりの価格は他サイトと比べるとかなり破格だと思います。写真素材を頻繁に使う人は検討してみては!?
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