■このブログは2020年6月20日に書きました。
こんにちは!
ソバネコです。
このブログは、
元プロボクサーで現在デザイナーである、ソバネコがプロデザイナーの視点からデザインについて書いたブログです。
今回は、写真加工と合成レタッチが確実に上達するおすすめデザイン本ついて書いています。
プロデザイナーがおすすめする写真合成デザイン本
デザインするときに切っても切り離せないのが「写真」ですよね。
今回は「写真」を「合成・加工」技術を向上できるおすすめ本を紹介します。
僕がこれまで写真合成で使って実際に為になった、または参考になった本の中から4冊を抜粋してランク分けしました。
初心者から上級者向けに分けたので、自分のレベルに合わせて好きな本から始められると思います。
また、写真合成にだけではなく、写真補正やレタッチにも触れている本もあるので、総合的な「写真加工」を学びたい人に参考になるはず。
今回紹介する本は、基本的にAdobe社のPhotoshopを使うことが前提ですのでご注意ください。
デザインの他の要素についてじはこちらの本もどうぞ!
デザインが確実に上手くなる!デザイン本のおすすめランキング5選 レイアウト編!
ロゴデザインが上手くなるならコレ!上達するデザイン本のおすすめランキング5選!
フォントやタイポグラフフィーが確実時に上達できる!おすすめデザイン本4選
【初心者向け】すべての人に知っておいてほしい写真補正&加工の基本原則
画像出典:アマゾン
発行 | エムディエヌコーポレーション |
価格 | 2,500円+税 |
写真加工の基本となる写真補正について、丁寧に書いてある本です。
初めは写真をどうしたら綺麗に見せれるのか?を色調補正ツールを使いながら説明し、徐々に合成・加工のやり方に入ります。
順序立てて説明しているので、初心者の人でもわかりやすいです。
フォトショップの操作も一緒に覚えれらるので一石二鳥かと。
【中級者向け】写真を彩るPhotoshopテクニック
画像出典:アマゾン
発行 | エムディエヌコーポレーション |
価格 | 2,500円+税 |
この本は、写真のレタッチと合成について学べます。
写真をより良く見せる「補正」の話はなく、レタッチと合成に絞っているのである程度フォトショップを使いこなせる人向け。
簡単な合成から難易度が高いものまで、レベルアップしながら学べます。
デザイナーだったら実戦ですぐにでも使える技術が多いので役に立つはず。
また、CD付属なので例題を手を動かしながら学べるので、覚え易いのも特徴。
【上級者向け】PHOTOGRAPHIC ARTWORKS
画像出典:アマゾン
発行 | 株式会社翔泳社 |
価格 | 2,500円+税 |
この本は、ズバリ、上級者向け。
写真合成、レタッチを全て駆使して、コラージュやフォトアート、切り貼り風アートなどで一枚絵を作ることをゴールにしています。
ですので、写真合成・加工の基礎から学びたい人には向きません。
逆に、フォトショップを使い倒して新しい技法を学びたい人にはおすすめです。
本の構成は、各章ごとにお題となるフォトアートが紹介され、それを作るためのやり方をフローで見せていくやり方です。
一点問題なのが、付属のCDがないので本で紹介しているのと同じ素材がないこと。
全く同じものは作れないので、本を眺めながら作る感じです。
【番外編】構図で決める魅力的なシーンの描き方
画像出典:アマゾン
発行 | 誠文堂新光社 |
価格 | 1,800円+税 |
この本は、写真合成・加工の技術書ではありません。
イラストで魅力的な構図を紹介する本です。
絵を描かない初心者にもわかるように、構図とはなんなのか?どういった効果があるのか?などが丁寧に書かれています。
特に、ライティング(キャラクターに当たる光の当たり方)は写真のレタッチや合成するときに、世界観を演出するのにとても役に立ちます。
技術書というよりかは、知識を蓄えるための一冊としておすす目の本です。
■ デザインについてこちらもチェック!
まとめ
今回は、写真加工と合成レタッチが確実に上達するおすすめデザイン本ついて書きました。
いかがでしたでしょうか?
写真加工はデザインを作る上で通れない道なので、覚えておいて損は愛と思いますよ!
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