■このブログは2020年4月5日に書きました。
こんにちは!
ソバネコです。
このブログは、
元プロボクサーで現在デザイナーである、ソバネコがプロデザイナーの視点からデザインに関わることについて書いたブログです。
今回は、有料写真素材サイト シャッターストックの「ベクター画像」について書いています。ベクターとは何なのか?どんなものがあるのか?などを中心に解説しています。
シャッターストックはベクター素材が豊富
シャッターストック(以下SS)は写真素材で有名ですが、他にも異なる種類の素材を取り扱っています。
素材は大まかに以下の4種類あります。
写真 | いわゆる写真の素材 |
ベクター画像 | 写真ではない素材(イラストやアイコンなど) |
動画 | 動画制作に役立つ秒数が短いもの |
音楽 | 動画制作に役立つ秒数が短いもの< |
今回はこの中でも「ベクター画像」について解説します。
SSは「写真」と同じくらい「ベクター画像」も種類が豊富で高品質なものがあると評判が高いです。
ベクター画像とは?
そもそもベクター画像とは何?という人に簡単に説明しますね。
ベクター画像とは写真とは異なる形式で作られた素材のことで、主にイラストやアイコンなどの素材を挿します。
また、ファイルの種類を識別する拡張子で区別もできます。
写真 | jpeg / png / tiff |
ベクター | ai / svg / eps |
ベクター画像は他にも拡大縮小してもがぞいが劣化しない特徴がありますが、ひとまずは写真以外のイラストで書かれたものという認識で大丈夫です。
ベクター画像を使うには?
ベクター画像を使うには専用のソフトが必要です。
最も有名なのがアドビ社製のイラストレーター。
イラストレーターは僕も仕事で使っており、主にデザイン業界で使われているデザイン制作ソフトです。ベクター画像はこのような専用ソフトで編集する必要があり、全く扱ったことが無い人には少し難易度が高いかも。
逆に写真素材は専用ソフトを持ってなくても、ある程度は編集できます。
ベクター素材を編集して、オリジナリティーを出したい!と思う人はイラストレーターなどのデザインソフトを試してみると表現の幅が広がります。
アドビのソフトはWindos、Macどちらでも使えて、お試し期間もありある程度の期間は無料なので挑戦しても面白いですよ!
代表的なベクター画像
SSで使われるベクター画像の種類はたくさんありますが、その中でもよく使われるものをカテゴリー別に紹介します。
立体的なイラストから水彩テイスト、線画風までバリエーションが豊か。最近は立体的なイラストが流行っています。
デザインの現場ではこのようなアイコンの需要が一番多く重宝します。会社の企画書にこういうかっこいいアイコンがあると見え方も変わってきますよね。
抽象的な画像もよく使います。自分で一から作ると大変ですが、ダウンロードすれば一瞬なので作業の時短に繋がります。
他にも探せばたくさんありますがこの辺りが人気でよく使われます。
ダウンロードの仕方
ダウンロード方法は簡単で、写真の検索と基本同じでOK。例として、円グラフのベクター画像が欲しい場合でやって見ましょう。
ベクター画像が編集できない環境の人は、写真にしてダウンロードした方がいいでしょう。
また、写真やベクター画像を検索する時に気をつけるポイントや抑えておきたいテクニックをこちらにまとめました。
シャッターストックで検索できない時はコレ!登録方法や料金も徹底解説!
■ シャッターストックについてこちらもチェック!
まとめ
今回は、有料写真素材サイト シャッターストックの「ベクター画像」について書きました。
いかがでしたでしょうか?
SSは写真の他にベクター画像が使えると、表現の幅が劇的に広がります。
写真以外にイラストも使ってみたい!と考えている人はぜひ試してみてください!
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