デザイナー 転職エージェントで後悔しないための4ポイント!




■このブログは2019年9月1日に書きました。

こんにちは!
ソバネコです。

このブログは、
元プロボクサーで現在デザイナーである、ソバネコがデザイナーの転職について赤裸々に書いたブログです。

今回はデザイナーが転職する際にお世話になる転職エージェントで後悔しないポイントについて書いています。

このブログはかなりニッチです。

転職市場で35歳という賞味期限が切れかけの立場でありながら、果敢に転職をしてゴールを決めた僕の実体験を記事にしています。

使った転職サイトの良い部分と悪い部分を伝え、リアルな転職事情を知り参考にしてもらえればと思います。

なぜこんな記事を書くのか?

僕と同じように業界にいながら年齢やキャリアに不安があり、転職したいけど出来ない人がいるんじゃないかと思ったから。

実体験からくる一次情報を知ることで事前に情報に触れてもらい、転職する時の対策に役立ててもらえれば嬉しいです。

転職エージェントとは?

転職をする時にエージェントを使ったことがある人は多いと思います。
僕も自分で探すのと並行して転職エージェントを使いました。

転職エージェントとは、転職者と企業の間に入り企業の紹介や面接時の心構え、書類の書き方などを教えてくれる頼もしい存在です。

最近ではデザイン業界だけでも数多くの専門エージェント会社が増えてきました。

エージェントの良し悪し

エージェントの数が多いとあまり言いたくはありませんが、
会社によって色々とサービスに差が出てきます。

僕が実際に受けたエージェントの中でも、良いと感じた部分や悪いと感じた部分が結構ありました。主観が入りまくりますが、これから転職エージェントの利用を考えている人は参考程度に読んでください。

良かったと思うエージェントの特徴

個人的に良かった思うエージェントの特徴ですが、

サイト登録後、求人紹介の前に一度面接がある
業界の中で特化した分野を持っている(例えば、エディトリアルに強いなど)
転職活動中に担当者が密に連絡を取ってくれる(サポート対応が手厚い)
面接終了後に感触はどうだったかメールではなく電話で聞いてくる

このあたりがチェックポイントになる感じでしょうか。順に説明します。

1 サイト登録後、求人紹介の前に一度面談がある

これは結構重要なポイントです。

一昔前までは、大体のエージェントが転職活動前に面談を行っていましたが、最近は数が多くなりエントリーシートとメールだけでやりとりするところも増えました。

ここで注目したいのは、面談をするエージェントは転職者の“人柄や性格など人物を重視していること”です。

いくら能力が高くても、性格に難があるとなかなか転職はうまくいきません。

良いエージェントはそのことをよくわかっていて、なるべくその人に合った性格と社風が合った企業を探してくれます。そういった部分で、初めに転職者の人柄をしっかりと確認するエージェントは良い可能性が高いです。

2 業界の中で特化した分野を持っている

デザイン業界の中でも例えば、通販に特化していたり、パッケージ制作に特化しているなど、ある一部分にフォーカスしているエージェントは良い傾向があります。

広く浅く案件を取り扱うと営業マンのマンパワー不足もあり、企業の深堀が出来ないことがよくあります。
しかし、「この業界だけには自信がある」というエージェントは、独自のルートや企業との長年の付き合いでツーカーになっていることが多く、このエージェントが紹介する面接希望者なら受けてみるか、、という普通では入り込めないような案件もあります。

3 転職活動中に担当者が密に連絡を取ってくれる

転職活動中は専属のエージェントがついて、案件紹介や面接時の対応などをサポートしてくます。

その時に、案件を紹介しただけで終わりではなく、その後も近況状況や面接が終わった後の感触を拾い、密に連絡を取ってくれるエージェントは良い可能性が高いです。

エージェントによって、案件紹介だけであとは勝手にやってね!というところが意外と多いのでそのあたりにも注意しましょう。

4 面接終了後に感触はどうだったかメールではなく電話で聞いてくる

これは3番と被りますが、良いエージェントは面接後に自分がいいなと思った企業に援護射撃をしてくれます。

それをするには面接後に応募者にすぐに確認し、良い印象を持っていたら企業にアクセスしてプラスになる印象を与えてくれるフットワークの良さがあります。

なので、面談後に連絡をくれて一緒に応募企業へ受かるよう協力してくるかどうかをよく見てみましょう。やってくれないところは本当にやってくれません。

逆にこれはダメだ!と思うエージェントは?

応募する企業は基本的には転職者が選びますが、たまにエージェントの方からこの企業どうですか?と連絡が来る場合あります。それも資料ベースで複数提示でなく1つの企業だけ。

こういった場合は要注意です。

面談者とエージェントがパートナーであるように、企業側とエージェントもパートナーです。そのため、企業側が募集をかけたい場合もエージェントに相談をします。
離職率が高い企業はよくエージェントを利用するので企業担当者と仲良くなります。そんな会社は言い方が悪いですが、人材を替えのきく駒だと考えていることが多く、応募者がどういう人物なのか?どういうスキルを持っているのか?が大切ではなく、文句を言わずどれだけ働けるかを考えています。

なので、エージェントも転職者が果たして会社に合っているのか?条件は良いのか?などを考えず手当たり次第連絡する、、、ということが起きるんです。

実は僕も過去の転職でこれに引っかかりそうになりました。

その時の面接ではポートフォリオなどロクにみずに、僕の人間性をベタ褒めたり会社の軸になってほしいなどやたらと持ち上げてきます。 (そもそも会って数十分でそんなところまでわかるのか?が疑問)

向こうとしても早く兵隊を集めたいのでそういうところは大体一次面接で終わります。もし、こういう展開になったとしたら、一旦落ち着いて

本当に自分はこの会社でいいのか?転職期間が長引いているのでもういいや!って気持ちで選んでいないか?

などを振り返ってみてください。

本当に人間性を見極めて採用を考えている会社は、最低でも2次面接ぐらいまではやりますよ。

まとめ

今回はデザイナーが転職する際にお世話になる転職エージェントで後悔しないポイントについて書きました。

いかがでしたでしょうか?

この記事はかなり僕の主観が入っているので、見方によったら偏っているかもしれません。
しかし、エージェントには今回書いたような会社も存在しますので、言われたことを鵜呑みにせず一旦落ち着いて考えることをおすすめします!

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